Hirokazu Fujii
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藤井泰和: 2010年6月アーカイブ

 
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去る11月4日に私の第15回リサイタルを東京紀尾井町の紀尾井小ホールにて開催致しました。当日は写真の様に当に快晴。富士山も夕日にシルエットが美しく、演奏会も成功に至るのではと、予感させる程でした。

毎年、私の誕生日である11月4日に開催しておりますが、この度(昨年)は満50歳の節目の日でしたので、どの様な演出にするかと思案していましたが、「目出度く行こう!」と自身で自身を祝う事にしました。

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曲目は、先ず門下生選抜隊16名による「根曳の松」本手・替手の合奏。二曲目は「名所土産」箏は二代米川敏子師。三曲目は「松竹梅」箏は野坂操壽・尺八は人間国宝の山本邦山師。この三曲は地歌箏曲物の三役物と称され、何やら格式の高いシリーズとか・・・。賑やかな曲想に皆さんで半世紀(反省期)を祝って頂いた様な一日でした。

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写真左上は「根曳の松」の一員。右より大阪支部長・荒木順子、辻本美鈴、岡崎支部長・竹内恵子。

写真右上は当日は叶わなかったバースデーケーキを翌日「ふーっ」。岡崎支部の清水典子さん、安藤啓子さん。

また本年も11月4日にリサイタル予定しております。皆さん、こぞってお運びください。 


 
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P1020303.jpg1月16日より長野をかわきりに29日まで演奏会とお稽古を兼ねて、長い旅行に出ておりました。

私のファーストカー(アトレーワゴン)に楽器とスキー道具、衣装などを満載し、全て車での移動でした。行きは冬の晴天に恵まれ、浅間山もくっきり。写真左

翌日長野のホクト文化ホールにて門下生・奈良本美佐子の初リサイタルが行われました。奈良本さんは長野の方で、母久仁江よりの門下生です。 私はゲスト出演という形で夕顔、御山獅子、尾上の松を演奏。下写真は演奏会後の打ち上げ会場にて写したもの。右より二人目が会主の奈良本さん。その隣が同じくゲストの青木彰時氏。かなり出来上がっている写真です。

P1020318.jpg演奏会も盛会裏のうちに無事終了し、先ずは役目を果たし、しばし山篭りへ。この時季に長野に来たのにとんぼ返りは勿体無いと私の野心が掻き立てられ、いざ!志賀高原へ!!

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途中写真のように、私の会社を見つけました。こんな所で店を開いた覚えはないのですが、まぎれもなく「泰和」・・。

 

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毎冬には必ず志賀高原に滑りに来ています。晴れた日には写真のように当に絶景で、北アルプス、妙高、黒姫、遠くには乗鞍、御岳まで見渡せ、山好きの私にはたまらない景色です。将来は長野県にて山を見ながら暮らすのが夢のまた夢・・・

 

3日間の山篭りから下界へと戻り、再び次の地に移動の旅が続きます。1月24日に愛知県豊田市にて、やはり門下生の安藤啓子が初めてのリサイタルを開催しました。

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写真中央が会主の安藤啓子、その左は奈良よりゲスト出演の竹盟社代表の松村蓬盟氏、会主の隣私の右は、愚妹昭子。その他絃方と尺八の皆さんと東京より楽器屋の琴光堂さん(後列)。会場は豊田市能楽堂で、かつて杮落としの折には母も出演した、大変立派な能楽堂です。当日はお天気にも恵まれ、大勢のお客様にお運び頂き、会主はもとより私もとても感謝の気持ちで一杯でした。因みに私は「吾妻獅子」「八千代獅子」「尾上の松」を演奏しました。どなたかこの演奏会をお聴きになった方がいらっしゃいましたら、コメントをお寄せください。

余談ですが、愛知県豊田市はさすがに豊田市だけにトヨタ車がほとんどで、インターから中心街に入るにもトヨタ社を突き抜ける程で、他社の車は肩身が狭く遠慮がちに走ってしまいました・・(笑)

演奏会も無事に終わり、次に日に大阪稽古に向かうべく、出立しました。豊田での演奏会に奈良より門下生が来ておりましたので、何故かその門下生を乗せ、奈良経由という事になりました。お陰で?久しぶりに奈良東大寺を参拝する事ができました。

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写真、私の右が関西支部の高田智ナミさん。東大寺は何度も参拝しましたが、中でも戒壇堂(戒壇院)の四天王像は、さすがに国宝と思わせる何とも静かな迫力があり、観る度に引き込まれそうになります。地元の方でも知らない人はいる様ですので、是非一度拝観して下さい。しかし、鹿が相変わらず人にエサをねだりに寄ってきます。これも1300年前からなのでしょうか・・。


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P1020200.JPG昨年12月にホノルルマラソン挑戦の為、ハワイに行ってきました。

生まれてから半世紀、50歳を迎えて新たなる再スタートを切るべく、無謀にもフルマラソンに挑戦しました。小学校より柔道、中学より陸上競技、そして高校より野球、更にボクシングなど様々なスポーツを経験してきましたが、そのスポ根人生の集大成とも言えるにふさわしい挑戦と思い、人知れず計画しておりました・・・。(笑)

12月のハワイは雨季とはいえ、ほぼ日本の真夏状態で(朝夕は涼しい)、日中はビーチも賑わい、丁度クリスマスを迎える時でもあり、ショッピングや観光客の人々であふれていました。マラソンまでの数日間、午前中ジョギングをしたりしましたが、陽射しの強さにはたして42,195km完走出来るのかと不安な日々を送りました。

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P1020187.JPGとはいえ、一年の身体と頭の休養も兼ねてますので、私もビーチにショッピングにとアホな日々を過ごしていました・・・。と、数日後いよいよマラソン本番の日を迎えることとなりました。世界各国数あるマラソン大会の中でも、最大級かつエンジョイ出来る大会で、聞くところによると、大会運営の為のボランティアも最大級とか。日本人だけでも1万人以上らしいです・・!?

参加者も世界各国より2万3千人以上にのぼり、うち日本人参加者はやはり1万人以上・・・!

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まず数日前コンベンションセンターでゼッケン、そしてシューズに装着するGPSチップを貰い受け、準備OK。当日は早朝5時のスタートですので、午前2時に起床。超早朝食をとり、ユニホームに着替え、ウォーミングアップも兼ねスタート地点まで約40分ほど歩き、4時過ぎに到着。スタート地点はまるでお祭り騒ぎで、既に何千何万の人々で溢れています。

5時少し前にまず車椅子チームがスタート。続いて5時ジャストに私達ランナーが号砲を合図に一斉にスタート!!まだ真っ暗な早朝の空に花火が上がり、それを見上げながら心地よく走り出しました。ホノルルマラソンコースは起伏が激しいと言われていますが、先ずは平らなダウンタウンの街並みを抜け、カラカウア通りからダイアモンドヘッドに向かい、上り坂のコースを辿ります。秋に練習時間が殆どとれず、ハワイに出発直前数日間基本練習をしただけで、初マラソンへの挑戦は本当に無謀と自分でも感じておりましたので、この度はただただ完走を目指し、スローペースで走り出しましたが、気温が割合低く、比較的快調に進みました。ダイアモンドヘッドの脇を上ると、次は急な下り。しばらく25kmの折り返し地点まで海沿いをダラダラとひたすら下り、その頃には脱水症状の為か、足の痛みがキツくなってきました。歩いている人もかなり出ている中、「歩いてたまるか」と変な闘争心がフツフツ・・。再びペースを取り戻し今度はダラダラとひたすら帰りの上り坂。キツイキツイの中、30kmを過ぎると「あと10km少しだ・・」と頑張り40km手前に。上りがもう終わると頑張ったのですが、目線の先にダイアモンドヘッドが! そうです、最後の難関、帰りのダイアモンドヘッドへの急な上り坂が待ち構えていました。その坂にさしかかった途端、さっきの闘争心がどこへやら・・。「誰かおんぶしてくれ・・」と叫びながら、今までに味わったことのない苦痛に顔をゆがませながら上りの頂へ。残り2kmは下りの惰性で何とか足が運ばれている状態でした。ゴールのゲートが見え始めてからも10mが100m、100mが何kmもの距離に感じる程疲労困憊。

かくて、私の初マラソン挑戦は見事!完走をしたものの、皆様にはとてもお届け出来ない形相でゴールしたのでありました。

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 とにかく、完走を目標にしておりましたので、先ずは合格。

タイムも初めは気にせずといましたが、当初の目標設定タイム5時間をもう少しで切れるところでしたので、苦しさの中に悔しさが湧き出し、次は4時間台!と再び奮起しております。

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一夜明け、足の痛みはありましたが、ゼッケンと引き換えに完走証、完走Tシャツなどを貰いに行きました。 

因みに参加者2万4千人程。完走者2万3千人程。私は6千番台でした。

イヤぁ、良い経験をしました。何でわざわざと言われたりもしましたが、走る三味線弾きが一人ぐらいいても良いではないか・・・!

皆さんも是非一緒に走りましょう!!

 
 
 


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昨年9月4日より、前回と同じく「21世紀邦楽の会」の以来により、二度目のロシア・モスクワ公演に参加して参りました。今回は箏・尺八の方々に加え、お囃子方も加わり賑やかなメンバーとなりました。

但し、成田より北京経由でした為、相当な長旅となり到着時には放心状態でした・・・。左写真は途中の北京空港にて集合写真(メンバーの青木彰時氏、西村鈴鼎氏は先にモスクワ入り)。

前列右から二人目は団長の西村鈴宏氏、その後ろは奥様の満利子夫人です。中央私の右はお囃子の相澤氏とその他後列はお箏の方々です。

9月のモスクワは日本に比べてかなり涼しいとの情報でしたが、写真の様にTシャツ1枚でも暑い日もあり、日本とあまり変わらない気候でした。現地では先発隊の青木・西村氏と合流し、 最終日の公演までしばし観光を楽しみました。

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最終日の公演は写真のホールで行いました。ヨーロッパ特有のパイプオルガンを設置した音響のとても良いホールで、3時間以上のP1010921.jpg長いコンサートにもかかわらず、最後まで観客で一杯でした。前にも感じましたが、日本以外の国の自国他国にかかわらず、文化に対し興味を深く持つ姿勢に心を打たれます。遠い所まで演奏をしにきたかいがあったと思えるひとときでした。因みに私は「袖香炉」独奏と「八重衣」三曲合奏、それに「編曲八千代獅子」に加わり、演奏しました。

実は、本年も10月に渡露のお話がありましたが、残念ながら国内の演奏会と重なり、青木氏共々叶いません。が!しかし、「21世紀邦楽の会」顧問をしております為、再度機会がある事と思いますので、その3は乞うご期待の程。


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皆様、かなりお久しぶりです。〇〇ヒマ無しとでも申しましょうか・・。中々ブログが叶わず今頃になりました。

この写真はOA済みですが、NHK芸能花舞台出演の折、収録模様です。曲目は「残月」でしたが、お箏に野坂操壽師、尺八に人間国宝の山本邦山師の大御所お二人との共演で、至福のひとときとなりました。

OA後も様々な方から反響を伺い、良い番組を持たせて頂き、感謝感謝の一言です。その後、昨年の私のリサイタルにはこのお二人をお招きし、「松竹梅」を演奏させて頂きました。TV、リサイタルなど、ご覧になった方がありましたら、またご意見など寄せて下さい。

 

 

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